【折り紙・折り方】変形鶴/飛竜
皆さん、こんにちは。
「折り紙へ続く道」へようこそ。
今回は、拙作
変形鶴/飛竜の折り方です。
まずは、完成形をごらんください。
伝承作品の「鶴」と「ドラゴン」を
融合させてみました。
それでは、折り方を解説します。
24×24㎝程度の折り紙を用意してください。
1)対角線をつけます
2)カドを中心にあわせます
※赤線で示した短い折り線をつけます。
この折り線を以降の解説では「しるし」
とします。
3)カドを「しるし」にあわせます
4)折り線の幅を半分にします
5)カドを〇にあわせます
6)以降は「しるし」は示さずに説明します
7)カドを折り線にあわせます
8)残り3ヶ所も同じです
9)フチを折り線にあわせます
10)フチを折り線にあわせます
11)残り3ヶ所も同じです
12)折り線とフチの交点を基準に
カドを中心線にあわせます
13)対角線を山折りにして半分に折ります
14)白い部分を折ります
15)裏返します
16)フチを折り線にあわせます
17)45°回転させます
18)〇の中を拡大して示します
19)カドをおこします
20)広げてつぶします
21)フチを中心線にあわせます
22)戻します
23)フチをおこします
24)横のフチを中心線にあわせます
25)全て広げます
26)図のような折り線がつきます
27)折り線の交点を結ぶ線を入れます
28)折り線の交点を結ぶ線を入れます
29)折り線の幅を半分にします
30)赤線を山折り、青線を谷折りにします
※この折り方を「鏡段折り」といいます。
(注)筆者提唱
31)180°回転させます
32)〇の中を拡大します
33)ついている折り線でまとめます
34)途中の写真です
35)「鶴の基本形」を畳みます
36)途中の写真です
37)カドを折り上げます
38)拡大を終了します
39)ついている折り線で
フチを中心線にあわせます
40)〇の部分に強く折り線をつて戻します
41)「沈め折り」をします
42)途中の写真です
43)拡大写真です
44)反対側も39)~44)と同じです
45)裏返します
46)赤矢印の折り線は山折り
青矢印の折り線は谷折りにします
※「鏡段折り」です。
47)半分に折ります
48)45°回転させます
49)カドをおこします
50)広げてつぶします
51)「中割り折り」をします
52)カドを折りあげます
53)裏側も同じです
54)フチを中心にあわせます
55)裏側も同じです
56)開き変えます
57)〇の中を拡大します
58)めくります
59)カドを折りあげます
60)フチを中心にあわせます
61)めくります
62)反対側も58)~62)と同じです
63)カドを折りあげます
64)裏返します
65)カドを折りあげます
66)「段折り」をします
67)フチを中心にあわせます
68)開き変えます
67)「首」と「尾」の角度を変えます
68)「頭部」の角度を変えます
69)頭部の先端を折り返します
70)更に折り返します
71)戻します
72)つけた折り線で「かぶせ折り」を
2回します
73)めくります
74)フチを折り下げます
75)めくった部分を戻します
76)矢印部分を折ります
77)内側の層を外側に引き出して
かぶせます
78)反対側も73)~78)と同じです
79)拡大を終了します
80)矢印の方向から尾を見ます
81)中心線とフチの間を山折りにします
82)このようになります
83)各部に雰囲気をつけて完成
いかがでしたか?
ぜひ折ってみてください。
【作品情報】
作品名:変形鶴/飛竜
折り方:不切正方形一枚
用 紙:お徳用おりがみ
24×24㎝(100均で購入)
創作・折り手:管理人(山口智之)
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今回の記事はこれで終わりです。
最後までご覧いただき
ありがとうございました。
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