【折り紙・折り方】ドラゴンBOX
皆さん、こんにちは。
「折り紙へ続く道」へようこそ。
今回は、拙作
「ドラゴンBOX」の折り方です。
まずは、完成形をごらんください。
⇧伝承作品の「つのこう箱」と
ドラゴンを融合させた作品です。
それでは、折り方を解説します。
30×30㎝程度の紙をご用意ください。
⇩⇩⇩動画で折り方を見たい方はコチラ⇩⇩⇩
※工程1)~14)は一辺を10等分
する方法の解説です。
※やり方を知っている方は
工程15)までスキップしてください。
1)図のような折り線をつけます
2)フチを中心線にあわせます
※全て折らずに印をつけるだけです
3)工程2)でつけた印とカドを結ぶ線が
対角線と交わる所に印をつける
4)定規とシャーペンを使いましょう
5)このように印をつけます
6)反対側も同じ要領で印をつけます
7)印を基準に折り線をつけます
8)フチを折り線にあわせます
9)フチを折り線にあわせます
10)赤の線を山折りにしながら青の線に
あわせます
11)前の工程で、この線がつきます
12)〇を基準に縦線を入れます
※一辺を5等分する線が入りました
13)格子の間隔を半分にして
10等分にします
14)このような線が入ります
15)中央に「鶴の基本形」の折り線を
入れます(分からない方はコチラ⇩)
【よく使う折り方②】紙の内部に「鶴の基本形」 - 折り紙へ続く道(山口智之)
16)中央に「鶴の基本形」の折り線を
入れます(分からない方はコチラ⇩)
【よく使う折り方③】カドに「鶴の基本形」を追加 - 折り紙へ続く道(山口智之)
17)図のような折り線を入れます
18)左側の外枠の間隔を半分にします
19)残り3ヶ所も同じです
20)色の面を上にして赤線を「山折り」
青線を「谷折り」にします
21)余計な線を削除して示すと
こうなります
22)次図を参考にフチを倒します
23)対角線を基準に半分に折ります
24)カドを立てます
25)矢印部分を広げます
26)カドを立てながら広げてつぶします
27)残り3ヶ所も同じです
28)めくります
29)フチを中心線にあわせます
30)めくります
31)残り3ヶ所も同じです
32)カドを折り上げます
33)紙の重なりをはがします
34)ついている折り線でまとめます
35)ついている折り線で
「鶴の基本形」を折ります
36)途中の写真です
37)カドを折り上げます
38)開いてつぶします
39)カドを折り下げます
40)めくります
41)カドを折り下げます
42)めくります
43)反対側も40)~42)と同じです
44)フチを中心線にあわせます
45)カドを折り上げます
46)紙の重なりをはがします
47)ついている折り線でまとめます
48)反対側も同じです
49)裏返します
※次図では「尾」のカドを折り上げています
50)開きます
51)広げてつぶします
52)裏返して180°回転させます
53)矢印部分を押して立体化させます
54)裏側のフチに合わせて折ります
同時に頭部の角度を変えます
55)頭部(口)の先端を折ります
56)折り返します
57)工程55)56)でつけた折り線を
使って「中割り」を2回行います
58)先端をもう一を中割り折りです
59)各部に雰囲気をつけて完成です
いかがでしたか?
ぜひ折ってみてください。
【作品情報】
作品名:ドラゴンBOX
折り方:不切正方形一枚
用 紙:創作おりがみ
30×30㎝
創作・折り手:管理人(山口智之)
【作品をSNSで公開する場合】
1.ご自身折った作品の写真の公開はOKです
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1)創作者
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今回の記事はこれで終わりです。
最後までご覧いただき
ありがとうございました。
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