【折り鶴・アレンジ】変形鶴/巻羽(まきはね)
皆さん、こんにちは。
「折り紙へ続く道」へようこそ。
今回は、拙作
変形鶴/巻羽(まきはね)
の折り方です。
まずは、完成形をごらんください。
・羽をカールさせるために針金を
使っています。
・針金の使い方は
記事の後半で解説します。
それでは、折り方を解説します。
24×24㎝程度の紙をご用意ください。
※ホイル紙で折れば
針金を使わなくも大丈夫です
1)図のような折り線をつけます
2)カドを中心にあわせます
3)ついている折り線で半分に折ります
4)45°回転させます
5)カドを起こします
6)広げてつぶします
7)フチを中心線にあわせます
8)戻します
9)「花弁折り」をします
10)反対側も同じです
11)全て開きます
12)このような折り線がつきました
13)青線の間を8等分します
14)反対側も同じです
15)色の面を上にして赤線を山折り、
青線を谷折りにします
16)途中の写真です
17)裏返します
18)ついている折り線で半分に折ります
19)ついている折り線で「中割り折り」
をします
20)「花弁折り」をします
21)裏側も同じです
22)フチを中心にあわせます
23)裏側も同じです
24)開き変えます
25)矢印部分の紙の重なりを
しっかりとつぶします
26)「中割り折り」をします
27)「中割り折り」をします
28)中心から一層目をめくります
※ここからは
針金を使った「仕上」げの解説です
ワイヤーの詳細は⇩コチラ⇩
NBK 地巻ワイヤー #22 100本入り 全長36cm グリーン MAF-J22G 手芸用品
29)「根もと」は半開きのままで作業します
30)「造花用のワイヤー」「ニッパー」
「両面テープ」を用意します
31)「根もと」にワイヤーを差し込みます
ワイヤーは折り線にあわせます
32)矢印付近でワイヤーをカットします
33)矢印部分を両面テープで止めます
34)テープの保護膜をはがして閉じます
35)羽を開きます
36)羽をカールさせて完成です
いかがでしたか?
針金を使った「仕上げ」は作品を
思い通りのポーズにすることができます。
・作品の魅力を引き出す
・作品の型崩れ防止
に役立つ方法です。
やったことのない方は
ぜひ、試してみてください。
ワイヤーは様々なものがあります
筆者が愛用しているワイヤーは⇩コチラ⇩
よかったら試してみてください。
様々な太さのワイヤーがありますが、
迷ったらとりあえず#22をお試しください。
【作品情報】
作品名:変形鶴/巻羽(まきはね)
折り方:不切正方形一枚
用 紙:ダイソーで購入した折り紙
24×24㎝
創作・折り手:管理人(山口智之)
【作品をSNSで公開する場合】
1.ご自身折った作品の写真の公開はOKです
2.以下を明記してください
1)創作者
2)出典
※この作品の場合は
「はてなブログ:折り紙へ続く道」です。
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貼っていただけると嬉しいです。
今回の記事はこれで終わりです。
最後までご覧いただき
ありがとうございました。
(@^^)/~~~
日本紐釦貿易(Nippon Chuko) 地巻ワイヤー #22 100本入り 全長36cm グリーン MAF-J22G クラフト フラワー 地巻ワイヤー
<おまけ>
羽の仕上げを少し変えた作品の動画です
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